3月優待確保も後半戦に近付いてきましたね。今週は木曜日が祝日なので、月曜夜に注文を行うと貸株料が節約できます。実際の取引日が火曜になり、その3営業日後、つまり土日を挟んで翌週の月曜日が受渡日になるわけですね。
というわけで、管理人は3/18(月)までにほぼ全てのクロス取引を完了しました。今年はそれほど競争が激しくないようで、比較的遅い取得だったにも関わらず、狙った優待はほぼ全て確保することができました。
クロス取引は全18銘柄
前回の記事でオススメした銘柄を中心にチョイスしました。カタログギフト系は欲しいものがないとか宅配便の受取が面倒とか使い勝手の問題があるので、他の銘柄の在庫とも見比べながら微調整しています。
以下に取得順に並べました。端株長期というのは、以前から持っている端株で長期優待の条件を満たしている(と思われる)ものです。
- プレサンス 14万/100株 ギフトカード2000円分
- リゾートトラスト 15万/100株 自社優待券(時価3000円)
- 松屋フーズ 38万/100株 自社優待券(時価6000円)
- エディオン 10万/100株 自社優待券(時価1800円)
- ゼビオ 13万/100株 自社優待券(時価2000円)
- リコーリース(端株長期) 34万/100株 QUOカード4000円分
- 近鉄エクスプレス(端株長期) 17万/100株 QUOカード2000円分
- ダイドー 3万/100株 自社商品(4000円相当)
- エスリード 17万/100株 カタログギフト(3000円相当)
- ANA 160万/400株 自社優待券(時価18000円)
- ユニゾHD 21万/100株 自社優待券
- タチエス 16万/100株 QUOカード2000円分
- ユナイテッドアローズ 75万/200株 自社優待券(時価8000円)
- JSP 25万/100株 QUOカード3000円分
- 興銀リース(端株長期) 27万/100株 図書カード4000円分
- オリックス 16万/100株 カタログギフト(5000円相当)
- JAL 280万/700株 自社優待券(時価26000円)
- ヤマダ電機 6万/100株 自社優待券(時価600円)
プレサンスとエスリードは比較的早期に在庫が無くなりましたが、他は3/18時点でもほとんど在庫が残っていたようです。9月優待の時は松屋フーズは一瞬で無くなるし、ANAやJALほどの大型銘柄も在庫切れになることがあります。3月は優待が多い分資金が分散するからか、ずいぶん長持ちですね。
ユナイテッドアローズの優待は15%割引券ですが、意外に価値が高そうだったので200株(割引券4枚)の取得にしました。リゾートトラストやゼビオも同様で、割引券で見落とされがちながら価値ある優待です。
ユニゾとオリックスは長期優待が魅力的な銘柄です。保有銘柄にしてしまおうかとも思いましたが、不動産と金融という景気敏感銘柄なので思い留まりました。米国経済の失速でリスクオフになっても米国が緩和に逆戻りしても円高要因ですし、そうなった時に緩和が限界に近付いている日銀は対応できません。地合いを考えると年単位で持つには環境が悪いと感じました。
保有中の銘柄
保有中の優待銘柄は上記のクロス取引リストには載せていませんが、下記の2銘柄はどちらもオススメの優待です。どちらも好業績で助かっている優待銘柄です。
- 全国保証(長期) 100株 QUOカード5000円分
- マルイ 100株 自社優待券等4000円分
4,5月はほとんど優待がありませんので、次の優待は6月のすかいらーくとマクドナルドまでお預けです。3月分も今からでも遅くありませんから、忘れずに確保しておきたいですね。