ANAスタアラ特典で夏休みの沖縄旅行!?

ANAは昨年、国際線特典航空券のルール変更を実施しました。

従来のマイル制からゾーン制に移行したというのが肝だったのですが、管理人はあることに衝撃を受けました。

それが、これ。提携航空会社特典航空券(スタアラ特典)の途中降機(ストップオーバー)の条項です。

ご利用条件│提携航空会社特典航空券

お分かりでしょうか?

そう、途中降機の場所に制限が無いのです。

つまり、日本国内でも1回ストップオーバーができるのです。

もう一度いいます。国際線特典なのに、日本国内でも1回ストップオーバーができるのです。

百聞は一見に如かずです。こういう旅程が可能になるっていうことです。

HND/OKA/ICN/HND

お盆のハイシーズン、沖縄6泊7日の旅ですね。あれ、帰りに仁川に寄っていますね。

HND/OKA/ICN/HNDの旅程で、仁川には5時間半しか滞在していません。

そうです。アリバイ的に仁川を噛ませることで、国内旅行が国際線特典航空券で可能になってしまうのです。

これが15000マイル+諸税3820円。破格です。

国内線特典航空券なら21000マイル必要です。しかも、こんなハイシーズンの特典航空券を取るなんてことは、通常は不可能です。

有償なら、旅割でも往復5-6万になるでしょう。仁川に寄るだけで、これだけ破格になるんです。

仁川に寄るのは面倒な気もしますが、考えようによっては悪くありません。

レガシーキャリアの国際線だから機内食やお酒が出ます。SFC会員やプライオリティパス会員ならラウンジも使えます。

タバコや化粧品好きなら、免税店が使えます。

韓国が好きなら、何日か韓国旅行することもできます。もともと韓国行の航空券だから当然なわけですが。笑

メリットをまとめます。

1.シーズンに関わらず定額15000マイル+諸税

国内線特典航空券は、繁忙期には必要マイルが増えます。ハイシーズンは、東京大阪でも18000マイル必要です。

2.355日前から予約可能

国内線特典航空券は2か月前スタートですので、2か月以上前に予約すればどの便でも必ず予約が取れます。ただし、もともと国内線特典航空券で除外日に指定されている日は例外ですので、注意して下さい。

3.いつでも予約変更可能

96時間前までなら、空席がある限り乗る飛行機の時間が変更できます。自由に変更というわけにはいきませんが、ある程度フレキシブルなのは助かりますね。

4.キャンセルいつでも3000円

最初の便の出発前までならキャンセルはいつでも3000円です。旅割はキャンセル料で半分持ってかれますので、すごいことです。

5.滞在期間制限なし

普通の国際線の航空券は、海外の滞在期間が2日以上とか、条件があります。そのため、有償で同じことをしようとしても、韓国に滞在する必要が出てきます。

特典航空券は滞在期間の縛りがありませんので、韓国でトランジットができるわけですね。

そして、この制度を活用するためのTIPSを。

1.アシアナを少なくとも1便入れる

スタアラ特典ですので、国際線で少なくとも1つANA以外の航空会社を使う必要があります。今回は韓国経由ですので、アシアナ航空を少なくとも1便入れる必要があります。

2.アシアナ就航地を最大限活用する

アシアナ航空は羽田・成田、関空、名古屋の他にも、新千歳、沖縄、福岡などの大都市に就航しています。また、仙台、富山、静岡、広島、米子、高松、松山、熊本、宮崎といった地方路線も曜日限定ながら運航しており、日本国内のほとんどをカバーしています。

特にオススメなのは福岡です。距離的に韓国と近いために、便数がとても多いです。また、福岡からの国内線も充実しているので、国内のアクセスもバッチリです。関空はアシアナの便数は多いのですが、国内線は貧弱ですね。

福岡のもう一つの良いところは、市街地から地下鉄で数分という立地の良さです。ダイヤの都合上福岡で一泊する必要が生じても、移動は苦にならないでしょう。

3.それ以外の都市は、福岡か関空経由で。

アシアナが就航していなくても、諦めることはありません。国内線は往復それぞれ2区間付けることができます。福岡空港や関空を噛ませて、

羽田/仁川/福岡or関空/目的地(ここでストップオーバー)/羽田

という旅程が可能です。

4.最終手段:地上移動

どうしても良い組み合わせが無ければ、地上移動を組み合わせることも可能です。例えば、函館はアクセスがしにくい土地の一つです。新千歳から特急に乗ることにして、

羽田/仁川/新千歳-函館(ここでストップオーバー)/羽田

という旅程が可能です。空港の地理に詳しくなりますよ!

正直なところ、日本発旅程で国内ストップオーバー可能というのは、設定ミスと思ってしまうような大盤振る舞いです。

恐らく地方路線の乗継の関係で24時間以上かかってしまう人向けの救済処置だとは思うのですが。

いずれにせよ、全てルールの範囲内ですので、次のルール改正まで楽しんでマイル生活をしましょう!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする